2011/11/13

=映身祭2011=

【開催日】20111113日(日)
【会場】オーディトリウム渋谷 http://a-shibuya.jp/
【料金】1プログラム800円、一日通し券2000
<当日券のみ/入替制/全席自由席 
※チケットの販売開始時刻は初回1時間前の12:20〜を予定。

【プログラム】 各回10分前開場
Aプログラム 13:20-
『帰宅部』 ※映像身体学科2011年度卒業制作(篠崎誠クラス)
『うたかたの日々』 ※映像身体学科2011年度卒業制作(篠崎誠クラス)
『マドンナ』 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011短編部門ノミネート

Bプログラム 15:35-
『贖愛』 映像身体学科2011年度卒業制作(万田邦敏クラス)
『恋愛革命』 ★PFFアワード2009入選

Cプログラム 17:50-
『ワルダクミ』 映像身体学科2011年度卒業制作(万田邦敏クラス)
オムニバス映画『13日の金曜日 ジャンルの命日』セレクション
+トークショー ゲスト:万田邦敏氏、西山洋市氏

【主催】映像身体学科有志

2011/11/07

予告編

『帰宅部』『うたかたの日々』『ワルダクミ』『贖愛』

2011/10/30

ゲスト紹介

Cプログラムの上映終了後、ゲストトークを行います。


万田邦敏
1956年生まれ。立教大学在学中、黒沢清らと結成した<パロディアス・ユニティー>で自主映画を多数制作。その後、映画評の執筆やPRビデオ、テレビドラマの演出を経て、『宇宙貨物船レムナント6』で監督デビュー。代表作に2002年『UNLOVED』(カンヌ国際映画祭批評家週間 エキュメニック新人賞、レイル・ドール賞)、2008年『接吻』。映身祭2011で上映される『13日の金曜日 ジャンルの命日』の発起人であり、ジャンル<SF>で参加。
現在、立教大学現代心理学部映像身体学科教授。

西山洋市
1959年生まれ。早稲田大学シネマ研究会を経て、高橋洋、片嶋一貴らと自主映画制作を行う。1996年、自作のテレビドラマ『ぬるぬる燗燗』の映画化で劇場公開作デビュー。自主/商業の枠を問わず、演出を探求し続ける。
映身祭2011には『13日の金曜日 ジャンルの命日』の<西部劇>で参加。
現在、立教大学現代心理学部映像身体学科講師。

2011/10/16

作品紹介『13日の金曜日 ジャンルの命日』セレクション

17:50- Cプログラム
13日の金曜日 ジャンルの命日』セレクション
立教大学講師陣と立教大生がコラボレーション!万田邦敏監督企画による「一人一ジャンル」の短編オムニバスのなかから選りすぐりの作品を連続上映。

1.サスペンス『血まみれの下着』
【監督】山下洋助/【出演】植勝正、野上史えり、吉田譲/【スタッフ】永井浩、内藤かすみ、入澤朱陽、瀬島真由
2.ラブコメ『恋人は殺人鬼』
【監督】本田拓也/【出演】大瀬楓、中嶋健、鶴岡慧子/【スタッフ】横内喬、西崎亘、島村卓弥、十河真奈美
3.アクション
【監督】馬場浩樹/【出演】本田拓也、坂東佑亮、永井浩/【スタッフ】田中康隆、永井浩
4.ミュージカル
【監督】北村亮/【出演】佐々木雄一、加藤梨花/【スタッフ】北村俊樹、吉田譲、野堀俊宏
5.教育/『ザッヒェル=マゾッホへの手紙』
【監督】高橋駿/【出演】加藤雄大/【スタッフ】吉田譲
6.スプラッタ
【監督】吉田譲/【出演】坂井紀里子、佐藤憲太郎、万田邦敏/【スタッフ】佐々木健太、鶴岡慧子、諏訪由子
7.SF/『SF夫婦刑事』
【監督】万田邦敏
8.追悼『玄関の女』
【監督】井川耕一郎/【出演】本間幸子/【スタッフ】松本岳大(撮影)、光地拓郎(録音)、北岡稔美(編集)
9.西部劇『荒野のゴーストライター』
【監督】西山洋市/【出演】上馬場健弘

55分/miniDV

作品紹介『ワルダクミ』

17:50- Cプログラム

『ワルダクミ』
【監督・脚本・編集】八木下雄介
【制作】下山繁紀/【助監督・衣装】山田由梨/【撮影】山下洋助/【録音・照明】北村亮
【出演】佐藤憲太郎、松本華奈、松坂龍馬、木村知貴、みすき康人、戎浦万博

山田信子は自分の体を売っている。色島弥太郎はイラついている。寺田は企んでいる。赤城はそれを笑っている。順次はそしてバイクのエンジンをかける。何かと何かがぶつかって。誰かが誰かを殺す。しかしあまり何も変わらない。ただ信子は、少しずつ変わり始める。
※映像身体学科2011年度卒業制作(万田邦敏クラス)

69分/miniDV

作品紹介『恋愛革命』

15:35- Bプログラム

『恋愛革命』
【監督・脚本・編集】武田真悟
【助監督】木造悠吾、松尾健太、岡野雄輝/【撮影】倉田洋輔/【照明】倉田洋輔、木造悠吾/【録音・音楽】三宅隆司/【衣装】佐藤憲太郎/【記録】関本希
【出演】美輪玲華、阪本真司、吉田芽美、長坂有峰、鈴木耕司

翠は透に別れを切り出すが、独占欲の強い透はそれを許すことが出来ない。透の行動はエスカレートし、ストーカー行為を繰り返すようになってしまう。一方、翠はバイト先の友達の配慮で、美術教室のモデルを始める。そこで以前に翠を見たことがあるという、裕二という青年に声をかけられる。モデルの仕事にも慣れ始めた矢先、そこにも透は現れる…。
PFFアワード2009入選

63分/DVCAM

作品紹介『贖愛』

15:35- Bプログラム

『贖愛』
【監督】三條陸
【脚本】三條陸、平林沙知子、小川修、佐藤和広、新保真生/【撮影・照明】佐藤和広/【録音】山田勇吉/【制作】小川修/【衣裳】小林達仁/【楽曲】田中秀正/【メイク】南谷友子、石澤洋子
【出演】川野弘毅、平林沙知子、車地瑞保、美館智範、泉光典

ハウスキーパーである森下栄子は、作家・川野信幸の家の担当となる。二人はやがて恋仲になるも、ある日突然川野は失踪する。その後、栄子の妊娠が判明し、栄子は川野の行方を探すことにする。なぜ川野は栄子の前から姿を消したのか。川野の失踪と過去の事件が交錯する中、栄子は…。
※映像身体学科2011年度卒業制作(万田邦敏クラス)

58分/HDBlu-ray

作品紹介『マドンナ』

13:20- Aプログラム


『マドンナ』
【監督・脚本】関俊太
制作】金森政雄/【撮影】浅雄望、橋本昌幸/【録音】久野剛士、福本晋太郎
【出演】鈴木萌美、伊藤麻希、布川雄治、大上玲

両親を亡くし、キャバクラに勤める姉のゆいと二人で暮らしている高校生のすず。進路に関する三者面談の知らせを担任から受け取るが、すずはゆいに見せることなく家のゴミ箱にそれを捨てる。しかし、三者面談当日、ゆいが学校にやってきて…。40分)
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011短編部門ノミネート


40分/HDBlu-ray

作品紹介『うたかたの日々』


13:20- Aプログラム

『うたかたの日々』
【総合演出・制作】今村友規子
【撮影アシスタント】秋山有紀/【ピアノデコレーション】萩谷真澄/【フラワーデザイン】今村和枝
【ボディモデル】白井愛咲、ササキユーイチ/【声の出演】伊比井香織、ササキユーイチ、今村友規子

コランとクロエが出逢う。恋愛のすべて。こだわりのストップモーション・アニメ―ション。
※映像身体学科2011年度卒業制作(篠崎誠クラス)

17分/HDBlu-ray

作品紹介『帰宅部』


13:20- Aプログラム

『帰宅部』
【監督・脚本・編集】小林大輔
【助監督】小林広平、藤井頼太/【制作】馬場みさよ、翁長沙亜耶/【美術】玉木千裕/【撮影】井上裕香子/【照明】西 寛人、末廣 航/【衣装】堀内未可子/【スチール】天森のの
【出演】藤井義浩、芹川有里、大下美歩、川端俊生、桑名くるみ、山田由梨、前原亮介

何年も昔から北秋津高校を舞台に暗躍する謎の集団「帰宅部」、その活動内容はイタズラ。優等生の神崎哲也は毎日に退屈していた。ある晩、花輪を背負った謎の女との出会いをきっかけに彼の学校生活は大きく変わる。それからおよそ二年後、物語は始まる。
※映像身体学科2011年度卒業制作(篠崎誠クラス)

65分/miniDV

2011/09/24

映身祭2011、開催決定。

2006年春、心・映像・身体の三つを探究の柱に<人間とは何か>を問う
立教大学現代心理学部映像身体学科がスタートしました。
学びの場である立教大学新座キャンパスを飛び出し、映身祭を今年も開催します。

=映身祭2011=
【開催日】20111113日(日)
【会場】オーディトリウム渋谷(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F
    http://a-shibuya.jp/
【料金】1プログラム800円、一日通し券2000
<当日券のみ/入替制/全席自由席

【プログラム】
各回10分前開場
Aプログラム 13:20-
小林大輔『帰宅部』65分)
※映像身体学科2011年度卒業制作(篠崎誠クラス)
今村友規子『うたかたの日々』(17分)
※映像身体学科2011年度卒業制作(篠崎誠クラス)
関俊太『マドンナ』(40分)
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011短編部門ノミネート

Bプログラム 15:35-
三條陸『贖愛』(58分)
映像身体学科2011年度卒業制作(万田邦敏クラス)
武田真悟『恋愛革命』63分)
 ★PFFアワード2009入選

Cプログラム 17:50-
八木下雄介『ワルダクミ』(69分)
映像身体学科2011年度卒業制作(万田邦敏クラス)
オムニバス映画『13日の金曜日 ジャンルの命日』セレクション(計55分)
 山下洋助<サスペンス>、本田拓也<ラブコメ>、馬場浩樹<アクション>
北村亮<ミュージカル>、高橋駿<教育>、吉田譲<スプラッタ>
万田邦敏<SF>、井川耕一郎<追悼>、西山洋市<西部劇>
+トークショー ゲスト:万田邦敏氏、西山洋市氏


【主催】映像身体学科有志

―立教ヌーヴェルヴァーグ第二波の到来を予感させる作品群の一挙上映をお見逃し無く。